雨が降るとやっぱり寒いですね(;´∀`)
雨が降ると
外で遊べない、運転もわずらわしい、気分が沈む
など、よくないことが多いので
多くの方は雨がお嫌いではないでしょうか。
そこで、雨が好きになりそうなお話をひとつ(・∀・)
万葉集より
「鳴る神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ」
(なるかみの すこしとよみて さしくもり あめもふらぬか きみをとどめむ)
意味はというと
雷の音がかすかに響いて空も曇って 雨も降ってこないかしら・・・
そうすれば あなたのお帰りを引き留めましょうに
それに対してこう返しています。
「鳴る神の 少し響みて 降らずとも 我は留まらん 妹し留めば」
(なるかみの すこしとよみて ふらずとも われはとどまらん いもしとどめば)
意味はというと
雷の音がかすかに響いて 雨が降らなくても 私は留まりますよ。
あなたが引き留めるならば
なんて素敵な歌なのでしょうか!
この歌でご飯3杯はいけます!
万葉集の成立時代はだいたい奈良時代末と言われていますが
約1300年前ですね
その頃の日本人の恋愛観とはどんなものであったか
今となっては感じることはできないのですが・・・
それでも今の時代に生きる私達もこの歌を素敵だなと思ってしまうんですね~
雨、やむといいなー(台無し)
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