秋晴れの素晴らしいここ数日・・・
いかがお過ごしでしょうか?
私は普通です(・∀・)
秋も深まりつつあるということで、この歌が思い出されます。
百人一首をやったことがある方はご存知だと思います( ・ω・)
きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに 衣かたしきひとりかも寝む
後京極摂政前太政大臣(91番) 『新古今集』秋・518
訳:こおろぎが鳴いている、こんな霜の降る寒い夜に、
むしろの上に衣の片袖を自分で敷いて、独り(さびしく)寝るのだろうか。
この歌って学問的にはいろいろ小難しい解説があるんでしょうが、
私がなんで覚えていたかというと
かも寝む
です
「か」は疑問、反語の係助詞なので
結びは連体形の「む」になるんですね~
学生時代思い出しますね!
かわいいですよね。かも寝む
現代的な使用例としましては
・「徹夜続きだから、ひとりかも寝むか~」
・「あたたかい昼下がりに、ひとりかも寝むのもいいよね~」
などです。
こんな使い方まちがってますけどね!
調べたところ、平安時代で男女で寝るときは
お互いの袖を枕にして寝るみたいですね!
ということで、自分の袖で寝るの寂しいよねってことみたいです
うーん
深い
かも寝む
有名なのは柿本人麻呂の「かも寝む」だと思うのですが、
それはまた今度。。。
【あじたま報告】
前回の記事の味付け玉子ができあがりました!
味がしみててとっても美味しかったです( ・ω・)
1日で全部食べられてしまいました・・・
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